カーボン粒子の生成機構

研究目的

商品イメージ燃焼中に生成されるカーボン粒子の生成・成長機構は未だ明らかではありません.
 当研究室では,メタン/空気過濃予混合平面火炎を対象として,カーボン粒子の生成機構に関する研究を行っています.

実験装置

商品イメージ 反応装置
研究で用いている反応装置は,ふく射エネルギー再循環による燃焼促進法を適用させることで,メタン/空気予混合火炎の可燃範囲を拡げられる構造になっています.その結果,様々な条件(当量比,燃焼速度)のもとで実験を行うことが可能です.
 
商品イメージ

反応装置
反応機構等を研究するために計測用として使用しているタイプの燃焼装置です.燃焼装置の大きさは,断熱材の厚みも含めて,大まかにW150mm×D150mm×H180mmです.
 計測項目は,火炎温度,ガス分析,分光分析等です.火炎温度は,K型熱電対温度計を用いてMR100(横河電機(株))により測定を行っています.ガス分析は,GC380及びGC353(共に,GLサイエンス(株))を用いて測定〔詳細はこちら〕をしています.分光分析は,CT-25C(日本分光(株))により250~680nmの波長領域で測定〔詳細はこちら〕をしています.

計測機器

商品イメージ ガスクロマトグラフ (GC-380: GLサイエンス(株)製)です.

この測定器は,熱伝導度検出器(TCD: Thermal Conductivity Detector)です.実験では,主として,反応場におけるH2, N2, O2, CH4, C2H2, C2H4, C2H6等の測定に使用しています.

商品イメージ

ガスクロマトグラフ (GC-353: GLサイエンス(株)製)です.
この測定器は,水素炎イオン化検出器(FID: Flame Ionization Detector)です.実験では,反応場における炭化水素系の測定に使用しています.

商品イメージ

分光高度計 (CT-25C: 日本分光(株)製)です.
現在,250~680nmの波長の光を検出することができます. 検出器はフォトマルを使用しています. この装置は,受光部に大きな特徴があり,研究対象である燃焼場の光を効率よく集光できるように工夫をしています.
 

商品イメージ電子天秤 (2台ともザルトリウス製)です.
左の電子天秤は,型式LE225D,最小読み取りは0.01mg(max.100gの時),右の天秤は,型式CPA2202S,最小読み取りは0.01g(max.2200g)です. 研究室では,この他,BJ1500S(ザルトリウス製) 最小読み取りは0.01g(max.1500g)を使用しています.

その他

商品イメージ ドラフトチャンバー (ダルトン製)です.